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川内村のこと

川内村のこと
阿武隈高地の中央部にある川内村は、1889年4月に上川内村と下川内村が合併して誕生した村です。
長い歴史を持ち、村内の各地から縄文式土器の破片や石斧などが発見されています。また、国指定天然記念物である「モリアオガエル」の生息地として有名で、「蛙の詩人」と呼ばれた草野心平が愛した地でもあります。村内のあちこちにカエルをモチーフとしたものがあるほか、様々なカエルグッズも販売されています。
3匹のカエルのイラスト

川内村はこんなところ

川内村は福島県双葉郡の中西部に位置し、東京からは直線で200km余りの距離があります。
東は富岡町・楢葉町、西は田村市滝根町、南はいわき市、北は田村市都路町・双葉郡大熊町に隣接しており、北から南には阿武隈高地の雄大な山々が連なっています。春夏は新緑、秋には紅葉と、一年を通して違った風景を満喫できることが魅力です。

平均標高が約456mあり、村の大部分を占める豊かな山林は村の重要な森林業資源でもあります。耕地はわずか5%程度ですが、葉タバコや畜産・高原野菜などの複合経営型農業に適しています。
気候は年間を通じて比較的に温暖で、北関東地方とほとんど同じ太平洋側気候です。降雪量はそれほど多くはありませんが、標高の高さから霜が発生することがあります。

基本情報

人口
2,465人(1,212世帯)
面積
197.35km2
座標
東経140度50分/北緯37度19分
標高
400~600m(大滝根山 1,193m)
気候
年間平均気温:10.9℃/平均湿度:65%/雨量:月平均128mm
主要都市からの距離
札幌:736.0km/青森:473.0km/仙台:148.5km/東京:244.5km/大阪:796.5km/北九州:1326.5km

かわうちべんりマップ

主な景勝地

千翁川
千翁川
天山文庫
天山文庫
平伏沼
平伏沼
家族でピクニックのイラスト

主なイベント

かえるの郷トライアスロン

かえるの郷トライアスロン
かえるの郷トライアスロン
かえるの郷トライアスロン

かわうち祭り

かわうち祭り
かわうち祭り
かわうち祭り

川内の郷かえるマラソン

川内の郷かえるマラソン
川内の郷かえるマラソン
川内の郷かえるマラソン

村へのアクセス

村内には電車の駅が存在しませんが、いわき市から山形県南陽市を結ぶ国道399号が通っていますので、車やバスで移動できます。
以下は首都圏または仙台市から車でお越しになる場合の例です。

【磐越自動車道】
浦和IC~小野IC:約2時間50分
→小野IC~川内村:約30分(合計:約3時間20分)

【常磐自動車道】
仙台宮城IC~仙台南部道路~仙台東部道路~常磐富岡IC:約1時間50分
→常磐富岡IC~川内村:約30分(合計:約2時間20分)

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